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Appetite for Destruction / Guns N' Roses

Appetite_for_destruction【国内盤】アペタイト・フォー・ディストラクション
【輸入盤】Appetite for Destruction

 ガンズンローゼズのメジャーデビュー盤。ミドルテンポを中心としたハードロックの教科書的音作りで、ハラハラさせる刺激よりも、ある意味安心して聞ける正統派ロックです。超絶テクとか単なる大音量とかいう「ウリ」を前面に出すのではなく、バンドアンサンブルを保っている点は好感が持てます。サウンド的にはドラムをもう少し前面に(特にスネア)を出してくれたほうが好みです。HR/HMの入門盤としてもお勧めです。(1987年)

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Mr Fantasy / Traffic

Mrfantasy【国内盤】ミスター・ファンタジー+5
【輸入盤】Mr. Fantasy

スペンサー・デイビス・グループで天才少年として名を上げたスティーブ・ウィンウッドが結成したトラフィックのデビュー盤。彼本来のR&B色だけでなく、時代を映したサイケな雰囲気を漂わせる曲やフォーク・ロック路線の曲等バラエティに富んでいて、当時ウィンウッドがグループをやめて、やりたかったことをデイヴ・メイスンらと実現した、といった趣でしょうか。ハリのあるスティーブのヴォーカルはここでも十分楽しめます。(1967年)

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Marquee Moon / Television

Marqueemoon_2【国内盤】マーキー・ムーン
【輸入盤】Marquee Moon

テレビジョンのデビュー盤。N.Y.パンクの括りで語られがちな彼らですが、この作品を聞けば、単なるパンクで片付けられるべきではない高い音楽性の持ち主だったことがよくわかります。イギリス的な陰影とアメリカ的なデッドな音作りが不思議にうまくミックスされていて、心地よく聞き通すことができます。ユニークなギターのリフと2本の絡みも良いバランス。派手さはないが長く付き合える1枚。(1977年)

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Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols / The Sex Pistols

Never_mind_the_bollocks_heres_the_sex_pi【国内盤】勝手にしやがれ
【輸入盤】Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

セックス・ピストルズが唯一残したオリジナルアルバム。何のギミックもなく、溢れるエネルギーをただ叩きつける様が小気味良く響きます。ただし、楽曲的には今聞くと意外にも結構ポップ。わかりやすいメロディーとコード進行で、やり場のない怒りやエネルギーがよく表現されています。70年代に入ってテクニックや完成度を競うようになったロック界に、ロック本来の存在感を示して一石を投じた歴史的一枚。ではありますが、理屈や背景抜きに単純にスカっと楽しむのが正解かも。(1977年)

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